今朝はホテルに入居しているある事務所の女性オーナーと少し話す。
いぜんからとても気に入っている絵が壁にかかっているのでそれをほめた。ずいぶんと地方文化の風情がかもし出される一枚だと言った，つもりだ。
そうしたら
「あげるよ」と言う。
嬉しくなって頂戴した。
お返しもした。
この絵のモチーフは，ぶどう酒で有名な南部モラヴィア地方の伝説だ。
「王様の馬乗り」という伝説で，戦いに敗れた王様が女性の衣装に身をまとい馬に乗って逃れたという物語。
５月から夏にかけて南モラヴィア各地でこの「王様の馬乗り」のお祭りがあり賑わう。
