2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「コルサコフ」

コルサコフを出航するとすぐに、Kさんの父君の本船での洋上慰霊が予定されている。 その後しばらく北上して、YさんとUさんの父君の洋上慰霊の予定。だが、陽の落ちないまに慰霊できるのかどうか分からない。出航が大幅に遅れているからだ。YさんとUさんの父…

「ロシア船イーガリ号」

イーガリ号は4時の出航予定が大幅に遅れている。貨物の降ろしがまず遅れた。自分は仕方ないから写真の研究と読書で時間を使う。

「樺太の南端の港で入国手続き」

起床したのは7時半、母に起こされる。朝食は8時から。 ご飯と簡単な野菜だけ。 厚生省の人がお茶とコーヒーを親切丁寧にサービスした。水に困るかと思って大きな水筒を二つ持ってきたが、水は深層水が皆に配られた。 これは遺族に関係する実業家が皆に二週…

「サハリンへ出航」

ヒルトン小樽での朝食はバイキング方式,食事はよかった。 和食も洋食もあり盛りだくさん、和洋混合で腹一杯食べる。乗船すると昼食がとれそうもないが、出航してすぐに時間変更線を通過する事情で まもなく夕食になるそうだが、昨夜もしもの為にパンを仕入…

「団結式」

過去にさかのぼって日記を書くことにしたが,それはこの特別の意義をもつ慰霊巡拝の旅に参加した思いではいまだに脳裏から去らないからだ。(本日は10月17日)船の中で書きとめたメモを頼りにシリーズで綴りたい。日程:2005年8月29日(月)団結式朝…

二週間もPC操作ができそうもない旅にでかけるので,旅行ブログに 写真付きの投稿をした: http://4travel.jp/traveler/fk/album/10029771/

「戦争のことを聞く」

母が上京したので,今回は戦争時代と戦争について聞く事にした。 いままで興味をもって 戦争時代の話しに耳を傾けてこなかった。明日から二週間 母に連れられて今のロシア領に慰霊巡拝の旅を する。話を聞く時間に恵まれるだろうと期待している。

スターリンについて考える」

戦勝国ソ連は1945年8月15日の日本降伏の3日後に 北千島でも日本軍に対して戦闘開始した。 スターリンは米国のルーズベルト(とその後のトルーマン)と 密約を結び,全千島を戦利品として受け取るという話になっていた。 スターリンは日本の降伏を無視して,…

「中世の路上から」

上のタイトルの本を読んでいる。歴史家が軽いタッチで欧州の伝統文化をおもしろ可笑しく 描いている。目次 ●魔女の箒,野生の証明 ●仮装と行列 ●欺きの快楽 ●中世の性 ●吟遊詩人の愛,学問僧の愛 ●ふたつの聖母子から ●聖霊と呪術 ●歴史の古層のきしみ音 ●レ…

「TV」

テレビをあまり見ない自分にとって有り難いブログを見つけた。 2005/8/10放送、58分、リサーチャー:富永正明、撮影:稲川英二、ディレクター:右田千代、制作統括:藤木達弘 見ている途中で「戦争は勝者も敗者も幸せにならないんだ」というこの時期にありが…

「テレジン」

テレジンはチェコの町だがやはりナチが強制収容所として使った。 そこでは子供たちが絵日記を残している。以下は はてなブログ内での検索で見つけた説明: 神聖ローマ帝国時代の18世紀に皇帝ヨーゼフ?世に軍事要塞が建設された。 街の名前は皇帝の母マリア・…

「テレジン」

アウシュビッツがナチの汚名の一つで大虐殺と同義で使われるほどだ。強制収容所は大きな戦争を起こせば,敵味方どちらの国もおなじ様な 設備で敵国人を収容するのだろう。米国にも日本人収容所があった。

千島慰霊巡拝の旅

アイヌの文化になぜ私が興味を持っているのかというと 今月29日から二週間 樺太・千島を戦没者慰霊の為の団体に 参加させてもらうから,少しでも先住民族アイヌについて 知りたいからだ。樺太には鉄製のムックリとトンコリという楽器があるから 探してちょう…

アイヌの楽器ムックリ

扱い方と音を奏でる方法を一通り教わった。 そして私ははじめて挑戦したのだが,すぐに音がでた。 かなり上手く弾く事ができたようで,娘は驚いていた。アイヌ文化を伝承する (萱野茂アイヌ文化講座)作者: 萱野茂,小川隆吉,秋辺得平,荻原真子出版社/メーカー…

娘と久しぶりで話す

*p1*[日記]「娘の報告とムックリ」 たまに一泊する娘だが,ふだん私と話す時間はないらしい。今回は妻がいなかったから二人であれこれと語り合うことになった。娘のVAIOの調子がすこぶる悪くなった件を聞いた後に 夏休みに北海道でアイヌ研究したことをもう…

二年前にVAIOを購入

娘が交換留学で出かけるので新しいパソコンがいるという。 当時VAIOはたいへんな人気があった。一台購入して娘は一年間 米国で使用した。これが大いに問題の機種だった。 「OSが見つかりません」と時々表示が出たそうだが,だましだまし 米国で使っていた。…

1994年にはじめて購入したPC NEC製

では日本に持ち帰ってからたいへんな思いをして動かしたものだ。 NEC製というので信頼して購入したのが米国駐在最後の年だったが, 日本に持ち帰ったら(船便で)動かない。 それでNEC本社に持ち込んだが,米国で購入したものは 保証できないというつれない…

「パソコン」

パソコンは今や文化の一部と思われるが,ここまで来るのに 多くのユーザーはたいへんな苦労をさせられたと思う。

コメニウス教育学の研究作者: 井ノ口淳三出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1998/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る大教育家コメンスキーについては,チェコ・プシェロフにある 博物館の館長ヒーブルさ…

「開校に向かって」

私立大学開校に向けて頑張っているヨゼフは,大忙し。 毎日多くのミーティングに追われている。それでもHPを立ち上げた(チェコ語のみ): http://www.mvso.cz今まで「ヨゼフという男」というカテゴリーでYahooブログに 書いていた。しかし,たいへん重いブ…

TB

冬の蒸気機関車の写真が載っているページにトラックバックします。後記:tb上手くいかず 冬の蒸気機関車: http://blogs.yahoo.co.jp/fujimotoksa/666686.html

4travel

旅好きの人が集まるネットワーキング某の4travelは 楽しい。今日は「コメント」で通信している人が本を書かれているのを はじめて知った。おやじの歩いた地球作者: 片瀬貴文出版社/メーカー: はるか書房発売日: 1996/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回こ…

チェコについ何でも語ろう

というブログがあります: http://zmrzlina.exblog.jp/

「プラハの春」

は二通りに解釈される。 1.がんじがらめの社会主義から少し自由をもつ(又は人間の顔をもつ) 社会主義へ転換しようとした1968年春の頃(とその運動) 1.ソ連軍がチェコのその運動を力で押さえつけるために大量の戦車 でチェコ(当時のチェコスロバキア…

終戦記念日

日本では終戦記念日だが,戦勝国では戦勝記念日だ。 帝国間にはさまれてひどい目にあったチェコでは 解放記念日と呼んでいるが,それは5月のことだ。 ドイツが完全降伏した日が,チェコ人にとっては 解放された記念日だ。

「チェコ悔恨史」

戦争を身近に感じると投稿されている方がいる: http://d.hatena.ne.jp/kipuma/comment?date=20050509#c私も同様にあの第二次世界大戦を身近に感じる者の一人。 広島に原爆が投下された日の朝同じ様な自国に生まれた。広島から遠く ないところで。

逃亡生活

ブラウズしていたら,ニュージーランドの逃亡生活を 企てている記事がみつかった。 http://d.hatena.ne.jp/oyoblog/20050814

はてな顔出し

という企画,面白いね,実に!!

はてなダイアリークラブにカウンター

を志すようなページもある。一つ一つブラウズして行かなくちゃ--- でも時間かかるね,機能豊か故に。

ではじめるブログ生活

という本が届いた。 さっそく, はてなダイアリークラブを検索してみた。 さすが「はてな」と感心するクラブ多数。