2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

香港・ドンガン旅行に出かけるので準備に追われた。香港ではまた広東語に接するから楽しみだ。広東語は大阪弁の漫才の抑揚と似ているような気がする。聞いているだけで楽しくなる。

司馬遼太郎著を読んだ。

二度目の通読だったが今回はオランダが台湾に進出した時代の説明がとても新鮮で為になった。それはオランダがスペインから独立してすぐに大発展を遂げたが,海に活路を見いだした人々,干拓・農業に従事した人たちが多かっただろうが,私は雇兵として欧州の…

最近になって人類学に興味がわきその関連書物を少し読んでいるが,面白みにかけるものが多いという印象だった。「アナトリア発掘記」(カマン・カレホユック遺跡の二十年)大村幸弘著の一冊を読んで初めて,人類学という学問とフィールドワークからいかにし…

1月に冬のチェコを友達二人に御案内したが,記録として旅行専門HPに載せている。今日は舞踏会の写真を寄稿。http://4travel.jp/traveler/fk/album/10054411/忙しくもないが,それでも何かと気ぜわしくてついつい書くのが面倒になる。が,忘れないうちに写真…

米国が世界から信頼されているというのは妄想だ,と思う。恐ろしいから本当のことは言わないが,事実は米国政治を疑っている人が実に多い。米国が世界の人権を問題に出きる立場にないことも,多くの人が知っているようだ。ただし,米国人以外の話し。 国の生…

米国の80年代〜90年代前半は大不況だったから,政府の小型化が進んでいたようだった。今の日本と似ている。米国で規制緩和が叫ばれている時代だった。規制緩和のせいかどうか知らないが,牛肉処理がずさんで病菌が生じその結果死人が出て問題になったことが…

しばらく日本を離れているとどうしてもニュースに飢えるので,帰国するとすぐに妻にたずねたりメディアで最新情報を聞くようにしている。 驚くようなニュースもある。今回帰国して知って驚いたのは,大相撲初場所で栃東が優勝したことと,米国産牛肉の輸入が…

写真は: http://4travel.jp/traveler/fkcz/album/10051831/

更に、この町生まれのマラソン走者ザトペックがヘルシンキ・オリンピックで活躍した場面とザトペック婦人が投ヤリで同じくヘルシンキで優勝した場面などが別の部屋で放映されている。

タトラ製造の60台にも及ぶ車の数々を見学できる。 タトラというのはスロバキアの山脈の名前で、生産する自動車の実験をタトラ山脈で繰り返したことに由来して会社名が決められたのかも知れない。戦前は主に乗用車を製造していた。戦争中はドイツ軍に自動車…

ジーゼル機関車でストゥデンカを出発して30分もすると目的おコプジェブニツェ駅に到着する。その前に左手には自動車走行実験のための45度傾斜の道がちらりと見えるはずだ。さて、駅を出て立看板で技術博物館(タトラ自動車博物館)の在処を確かめる。 タ…

フロイトが生まれ育ったプシボル駅をすぎると右方向の丘の中腹に高くそびえるタワーが現れる。シュトゥラムベルク城の筒という名称のタワーだ。シュトゥラムベルク旧市街は、その名の駅から歩いて10分程度の距離で、途中には有名な古い木造家屋が残ってい…

チェコの北部を東西に結ぶ鉄道幹線のスロバキア寄りにストゥデンカ駅がある。 随分とモダンな改装をした真っさらな駅はチェコでは、こう言っては失礼かも知れないが、珍しい。駅正面から眺めると美しい時計がドーンと鎮座まします形で取り付けられている。今…

「エフゲニー・ザラフィアンツ」

以前ロシア人ピアニスト(クロアチアに移住した)ザラフィアンツ氏のプロモーションに妻と一緒に関わったことがあった。初めて日本に招聘したときとかその後の4・5回は大変心配もしたが感激もして男性らしい力のこもった演奏に酔ったものだった。 もちろん…

「観光資料」[コメンスキー(プシェロフ)博物館]

パンフレットを翻訳して博物館に手渡したので,一部を下記にコピー。チェコ共和国東部のプシェロフ市にあるコメンスキー博物館:プシェロフの文化センターとしてのコメンスキー博物館は、世界の教育界に影響を与えた「ヨーロッパ教育の父」コメンスキーの資…