「クラコフ」

クラコフはむかしポーランドの首都で繁栄を極めたところ。
ガイドさんは時間がないというのでせっせと歩くので写真をとる暇もないほどだった。
ほんの少しお城だとか建物の説明をするだけで,とにかく急いでいた。
だからみなガイドさんから離れて自分たちで行動するようになってしまった。

最後には私一人がガイドについてまわった。ところがそっけないし質問してもよく知らない。
それで,ゲットーの写真を見せてこの場所に行きたいがどうか質問した。

行ったことがないので知らない,でも写真はゲットーのものに間違いないという。

そこで私もガイドさんと別れて,写真に不思議な物体が刷り込まれるらしいそのゲットーに出かけようと考えた。

ゲットーは少し遠い,空腹に耐えかねてレストランに入った。
それで時間がなくなってしまった。