2006-02-27から1日間の記事一覧

香港・ドンガン旅行に出かけるので準備に追われた。香港ではまた広東語に接するから楽しみだ。広東語は大阪弁の漫才の抑揚と似ているような気がする。聞いているだけで楽しくなる。

司馬遼太郎著を読んだ。

二度目の通読だったが今回はオランダが台湾に進出した時代の説明がとても新鮮で為になった。それはオランダがスペインから独立してすぐに大発展を遂げたが,海に活路を見いだした人々,干拓・農業に従事した人たちが多かっただろうが,私は雇兵として欧州の…

最近になって人類学に興味がわきその関連書物を少し読んでいるが,面白みにかけるものが多いという印象だった。「アナトリア発掘記」(カマン・カレホユック遺跡の二十年)大村幸弘著の一冊を読んで初めて,人類学という学問とフィールドワークからいかにし…